だいたい日刊 覇権村

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秩父旅行記 温泉旅館和どう編

前回のつづき

buddha01.hatenablog.com

芝桜無き芝桜スポットを堪能した我々は、

その日の宿へと向かった。

 

友 「宿ではウェルカムドリンクが

振る舞われるそうだ」

私 「ギットギトの豚骨ラーメンとか

出されたらどうしよう」

友 「歓迎されていないということだな。

京都人からぶぶ漬け出されるよりヤバい」

 

そうこうしている内に旅館へ到着。

幸いウェルカムドリンクは普通の飲み物だった。

 

さて、今日泊まる旅館は

「ゆの宿 和どう」というところ。

www.wadoh.co.jp

ここは本当に素晴らしい宿なので、

秩父に来たら是非ここへ。

ちなみにここはその名の通り

温泉で有名な所だ。

友 「追加料金で温泉を貸し切りにできるそうだ。

どこの成金だよ」

私 「全くだ。一体誰がこんなの頼むんだろうな」

数分後

友 「貸し切ってしまったな・・・」

私 「ああ・・・」

我々だった。

だって安かったんだもん。

貸し切ったというのに、

胸にそこはかとない虚無感を抱えながら

我々は温泉を楽しんだ。

大浴場では、人がいないのを良いことに

温泉での浮遊が人体に与える影響を調査した。

これは純粋に医学的・学術的な目的であり、

断じて遊んでいるわけではない。



部屋はWi-Fi完備であった。

Wi-Fi(ウィーヒィー)とは、

念じるだけで自分の気持ちを伝えることができる

次世代コミュニケーションシステムのことだ。

試しに

(誰かいますか・・・)

とカウンターの方向へ念じてみた。

すると

(ここに・・・)

と、湯煙の中からスタッフが現れた。

最近のWi-Fiはすごいなぁ。

 

その後は夕食だった。

こんな感じ。


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友 「ヘルシーだな」

私 「ちょっと物足りないが、

まぁ、こんなものか」

 

しばらくすると

 

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友 「お、またきたぞ」

私 「本当だ。おいしいなぁ」

 

さらに


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友 「また来た」

私 「おおー、おいしい!満足だ」

 

そして

 
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友 「どんどん来るんですけど」

私 「・・・」

 


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友 「ウッ、苦しい」

私 「」

 


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加速する夕飯

 

つづく