だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない

バベル展に行ってきた!

さて、今日はバベル展へ行ってきた。

バベル展とは、ブリューゲルという画家が描いた

バベルの塔の絵が主役の展覧会だ。

 

ところで、皆さんはご存知だろうか?

バベルの塔にまつわる物語を。

話の流れはこうだ。

その昔、人は天までそびえる塔を

作ろうと思いついた。

そして実際に人々は塔を作り始め、

高く、もっと高くと求めていった。

だが、そんな人間の驕りは

神の怒りに触れた。

そして塔は崩れ去り、

二度と人々が集まって

こんな悪さができないようにと、

人々の話す言語をバラバラにして

彼らを散らしてしまったという。

(ほんとだよ!)

 

つまり、我々日本人が英語に

苦しまなければならないのは、

この愚か者達のせいというわけだ。

本当に度し難い連中だ。

仏罰を下すしかない。

私は湧き上がる怒りを抑えながら

展覧会へと向かった。

 

さて、会場はとても混雑していた。

こういう人の集まる展覧会は、

観客が力尽きてくる最後の方から見るのが

おすすめだ。

私は一目散に出口へと向かった。

そして、力尽きて倒れる人々を尻目に

バベルの塔の絵へと歩いていった。

 

そして念願のバベル塔の絵に到着。

だが、その絵の前に立った時、

私は戦慄した。

なんと、そこにはたくさんの人が集まり、

同じ日本語で話しているではないか。

また、悲劇は繰り返されるのだろうか?

もう一度神の罰が下されてしまうのか?

私は振り上げられる怒りの鉄槌を想像し、

恐怖した。

 

だが、その心配は杞憂であった。

ここには天までそびえる塔を

建設しようとしている愚か者は

ほんのわずかしかいなかったからだ。

おかげで何とか神の逆鱗に

触れずに済んだようだ。

私は、塔を築こうとしている数人から

レンガを取り上げ、展覧会を後にした。

 

展覧会を出ると、近くの飲食店には

軒並みこんなポスターが掲げられていた。


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その名もバベル盛り。

とっても面白いですね♪

食べ物で遊ぶな。

 

そんなわけで私は、バベル展で

人間の愚かさ、そして神の怒りを学んだ。

ちなみに神の次の標的は、

東京スカイツリーだ。

皆さんもあそこへ訪れる時は

気をつけて欲しい。

うっかり家族や恋人なんかと

一緒に来てしまったが最後、

帰る時にはそれぞれ

ラチャサップ語やアチョリ語、

ルワンダ語やバニュマス語なんかを

話すようになっているはずだ。

意志疎通は不可能となり、関係は悪化、

家庭はバベルの塔のごとく

崩壊することだろう。

スカイツリーへ行く時は、絶対に1人で。

私からは以上だ。