だいたい日刊 覇権村

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レッドブルが授ける翼の飛翔能力について

 

 

 この世界には、レッドブルという

人気のエナジードリンクがある。

そしてそれは、

「翼を授ける」

というスローガンで有名だ。

では、その翼とは何なのか。

そしてその限界はどこにあるのか。

今日はそれらについて検討していきたい。

 

さて、エナジードリンクの飛翔力については、

自称 カフェイン航空物理学の

権威である私が、常日頃から

研究してきた分野の一つだ。

だが、本題に入る前に

まずはレッドブルの名前の由来を

考えてみよう。

 

まずレッドブルのレッドは

文字通り赤という意味で

問題ない。

 

一方ブルの方は、

Brilliant (華麗で)

Ultimate (究極の)

Luxury (豪華な)

Liquid (液体)

の頭文字を取ったものだろう。

華麗究極豪華液。

名前からしてものすごい飲み物

だということがわかるはずだ。

 

では、それに含まれる

成分についてはどうだろうか?

 

まず、諸外国のレッドブルには

タウリンが入っているそうだ。

しかし、日本のレッドブルには

規制により全く含まれていない。

タウリンとは、イカやタコなどに

多く見られる栄養素のこと。

きっと日本人の軟体動物化を防ごうという

厚生労働省の意志だろう。

 

次にアルギニン。

ググってくれ。

 

他にも色々とあるのだが、

一番注目したいのは

やはりカフェインだろう。

このカフェインが

我々に翼を授けるのでは

ないだろうか。

 

では、具体的にどのぐらいの翼なのか。

数値にして表してみよう。

試しに私が1本飲んでみる。

なるほど、確かにこれは元気になる。

いつもそこらへんをぴょんぴょん

飛び回ってる私だが、

これにはさらに足が軽くなる。

普段より50回は多く飛べる気がする。

もっと科学的な単位を作ろう。

私が1回飛ぶ時の運動エネルギー、

これを1ブッダフライ(Bf)としてみる。

つまりレッドブル1本あたり50Bfの

エネルギーが発生するわけだ。

(レッドブル1本=50Bf)

 

ちなみに、ある人はレッドブル

24本飲んで亡くなったそうだ。

ブッダフライで表せば、

50Bf×24で1200Bf

つまり、私は1200回跳ぶと死ぬ。

これがレッドブルの翼の致死量であり、

限界値だろう。

 

だが、そんなことを言っても

やはりまだわかりづらい。

もっと客観的な数字に

落とし込む必要がある。

 

そこで私が飛ぶ時の高さだ。

私が1回飛ぶ時の高さは約50センチ。

つまり、1Bf=0.5m

それから考えてみると、

レッドブルの翼の限界値は

0.5×1200で600m

これが翼の最大飛翔値だ。

そしてレッドブル1本あたりの

飛翔値は0.5×50で25m

こんなところだろうか。

これでレッドブルの翼の飛翔能力についての

証明を終えたこととする。

 

なお、間違っているところがあれば、

理系の皆さんはドシドシ

ツッコミを入れてほしい。

すると、文系である私は、

一撃で死んでしまうことだろう。