昨日は世界報道写真展に行ってきた。
報道写真展とはその名の通り、
世界中のジャーナリスト達が
命がけで撮ってきた写真達の展覧会だ。
ところで、私はこのブログでは
常に真実を追求してきた。
そして、いつも客観的な事実のみを
描写することに気を払っている。
もはやジャーナリストと言っても
過言ではないだろう。
同じジャーナリストとして
是非ともこれは見ておかねばならない。
そしてそこで見た真実を
みんなに伝えよう。
私は使命感を胸に会場へ向かった。
さて、私は会場へと到着した。
そして早速報道写真展の様子を
記録しようと試みた。
だが、なんと内部の写真撮影は
禁止されていたのだ!
これではみんなに真実を伝えることができない。
この瞬間、ジャーナリストとしての私は
心が折れた。
もうそろそろ引退の時期なのかもしれないな・・・
こうして私の数時間にも及ぶ
長いジャーナリスト人生も幕を閉じた。
ピューリッツァー賞を取れなかった
ことだけが唯一の心残りだ。