先日、友人と会った際、
シンポジウムについての話になった。
友 「今度シンポジウムを
開くことになったのだが、
ちょっと一緒に考えて欲しい」
私 「いいよー」
そして我々は、共にシンポジウムについて
真剣に考えることとなった。
友 「シンポジウムとはいっても
今回は研究者だけではなく、
一般の方にも広く呼びかけたい。
だが、敷居を低くするためには、
一体どういった感じにすればいいだろう?」
私 「パジャマパーティー!」
友 「真面目にやれ」
私 「はい」
友 「いや、そもそも理想的なシンポジウムとは、
一体どのようなものだろうか?」
私 「シンポジウムの語源は、
シンポシオンというそうだ」
友 「ほほう」
私 「そしてそれは古代ギリシャにおいて、
飲み会のことを指していたようだよ」
友 「・・・つまり?」
私 「酒だ!酒を出せ!
酒を出さないなら
真のシンポジウムとは言えない」
友 「真面目にやれっつってんだろ!(バンバン)」
私 「はい」
友 「あと、人をたくさん呼ぶには
どうすればいいだろう?」
私 「人体錬成」
友 「どうやら俺は聞くべき人間を間違えたようだ」
私 「なんだ、今さら気づいたのか」
友 「ガッデム!」
私 「まぁそんなカリカリしなさんな、そこの若いの。
ほら、このお酒でも飲みなされ」
そんなわけで、その日は学術的に
とても有意義なシンポジウムとなった。