だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない

面倒な用事を頼まれた時の反応

面倒な用事というものは、

人間が必ず直面する悲劇の1つだ。

きっとみんなも一度は

遭遇したことがあると思う。

こうしたものに向き合った時、

人は動揺し、どうしていいかわからなくなる。

そしてそれは、人が避けられぬ死と

対峙する時と全く同じ反応プロセスを辿る。

今日は我々が面倒な用事を頼まれた時、

その内面にどのような変化が生じるかを

見ていこうと思う。

 

第一段階 否認

面倒な用事を頼まれると、

人はその事実を受け入れられない。

「これは夢なのではないか」

「他の誰かがやってくれるのではないのか」

そんなふうに現実逃避を始める。

人々が最初に示す反応だ。

 

第二段階 怒り

一通り現実逃避が済むと、

人は今度は怒り出す。

「何で自分がこんなことを

やらなければならないのか!」

「誰か他の人がやれ!」

我々は激高し、

手頃な机や皿を破壊したりしてみる。

他者へ被害が及ぶ危険な状態だ。

決してこういう人には

近寄ってはならない。

 

第三段階 取引

怒りが済むまで周りの物や人を

破壊し終えると、

人はふと我に帰る。

そして冷静にこの苦難から

抜け出す手段を探し始める。

その際、よく用いるのが取引だ。

「次からは何でもやりますので、

今回だけは見逃してください!」

「今度何かおごるから

代わりにやって!」

だが、ほとんどの人は

そんな誘いに乗ることはないだろう。

 

第四段階 抑うつ

そして人は絶望する。

「もうおしまいだ」

「どうにもならない」

と意気消沈してしまう。

こうして人の心は

ダークサイドへと転じる。

 

第五段階 受容

追いつめられた先に

人は現実を受け入れる。

時折、

「アハハ、お花、キレイ!」

みたいなことを、

うわごとのようにつぶやく。

 

以上が面倒な用事を頼まれたときに

人間が陥るプロセスだ。

みんなは今どの段階だろうか?

私は・・・

アハハ、お花、キレイ!

 

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