だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない

趣味を友人に教えるべきか?

今日は久々に友人に会った。

会うのは久しぶりだったので、

まずは近況について話しあった。

私 「最近人生どう?」

友 「人生って感じ。ア・ライフって感じだ」

私 「奇遇だね!私もだよ!」

我々は人生はライフだなぁ

という話で盛り上がった。

本当に人生はライフである。

 

昼食は中華を食した。

我々はクミン入りの料理を頼んだ。

実を言うと、私はクミンを

食べたことがない。

なので料理がとても楽しみだった。

 

数分後、クミン料理が到着した。

私 「おいしそう!

だが、クミンがどこにあるのかわからないな」

友 「それはね、ここだよ」

友人は皿を指差した。

私 「ああ、本当に君の言うとおりだな。

君はいつでも正しく

含蓄に富んだことを言うよね」

私は友人の慧眼に感服した。

クミンは確かにこの皿の上の

どこかにあるはずなのだ。

本当にその通りである。

問題はたちどころに氷解した。

 

さて、しばらくすると、

話題は趣味の話になった。

読者の方はもう知っている人も

いるかもしれないが、

最近私はアリの飼育を行っている。

詳しくは過去記事のアリ関連タグから

飛べばずらずら出るはずだ。

www.buddha01.ooo

 

私は友人にアリの魅力を語った。

アリの良さは様々な点が挙げられる。

例えばその協調性の高さだ。

アリは実に見事に仲間と連携し、

コロニーを運営する。

それなのに人間は言葉という

高等ツールを使いながら、

なんでコミュニケーションに

失敗するんだろうな・・・。

いや、何でもない。

話を元に戻そう。

アリは仲間と協力して獲物を狩り、

コロニーを運営する。

そこから学ぶことは多いだろう。

 

また、アリを飼育することの楽しさは、

コロニーを拡大させることだろう。

こちらが適切な環境を整えれば

コロニーは確実に発展する。

反対にダメなら衰退まっしぐらだ。

そこにはゲーム、シムシティのような

街づくりの楽しさがあるかもしれない。

マネジメントをうまくやれば

街はどんどん発展するし、

失敗したらモンスターを呼び出して

街を全て破壊し、最初からやりなお・・・

いや、何でもない。

ともあれ、アリの飼育からは

理想的な組織運営の手法が

学べることだろう。

 

このようにアリの良さを語ると、

友人はとても興味を持ってくれた。

友 「ぶっだ、良いものを紹介してくれてありがとう。

僕は生き物が好きなんだ」

私 「良かった、紹介した甲斐があった!」

友 「僕は生き物が争うのを見るのが好きなんだ」

私 「?!」

友 「でも自分で直接殺したりしたくはない。

それはとても悪いことだ。

だけど生き物が勝手に争うのは

僕の責任ではない。

僕は生き物が争うための環境を整えたい。

アリのコロニーと、別のアリのコロニーを

繋げたら一体どうなるんだろうね」

私 「・・・」

友 「ぶっだ、本当に良いものを

紹介してくれてありがとう」

私 「ア、アア・・・」

 

私は全力で友人のアリの飼育を止めた。

趣味を勧める時は人を選ぼう。

これが今日の教訓だ。