だいたい日刊 覇権村

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人はカフェとどう向き合うべきか?カフェ哲学まとめ

 

昨日は、猫カフェ

いかなるものかについて考えた。

だが、読者の多くは、

猫カフェどうこう以前に、

そもそも人はカフェと

どう向き合うべきか?」

そんな疑問を感じたことだ思う。

その疑問は正しい。

これは人がカフェと接する上で

避けては通れない重要な問題だ。

そしてカフェとどう向き合うかで

人生のほとんどは決まる

と言っても過言ではない。

 

そんなことを言われると、

不安になる人もいるだろう。

だが、安心してほしい。

カフェについては

様々な学派が存在している。

それらを学ぶ中で

徐々に自分のスタンスを

考えていけば大丈夫だ。

今日はそれらを紹介していこう。

 

1.カフェ穏健派

恐らく最も一般的な態度ではないのだろうか。

落ち着いた雰囲気の中で

穏やかな空気を楽しみたい。

そうしたものをカフェに求める思想だ。

 

2.カフェ急進主義

カフェインを怒濤のごとく摂取し、

肉体の活性化を目指す人達のこと。

あらゆることをカフェインの量だけで判断する。

味や店内の雰囲気には目もくれず、

カフェインのことしか考えないため、

多くの人々から嫌われている。

 

3.カフェアナーキズム(カフェ無政府主義)

カフェのマスターを追放し、

客自らの手でカフェを

運営しようという危険思想。

当局から弾圧の対象となっている。

 

4.カフェ専制主義

マスターによる独裁体制。

客にメニューを選ぶ権利は無い。

行けば常にマスターの

気まぐれ珈琲を飲ませられる。

中世においては一般的だった

カフェ形態のこと。

 

5.カフェデモクラシー

選挙によってマスターを選ぼうという思想。

 

6.カフェ懐疑論

本当にこれは珈琲なのか?

そもそもこの珈琲は

存在していると言えるのか?

などと因縁をつけるクレーマー達のこと。

非常に面倒な客として、

疎まれる存在だ。

 

7.カフェ観念論

理性を通じてカフェの真理へ

到達しようとする思想。

概ね店に長居する傾向があり、

やはり疎まれている。

 

8.カフェパルチザン

マスターの珈琲の入れ方に反抗し、

様々な場所でゲリラ的ドリップを

行う集団のこと。

見つかり次第、射殺される運命にある。

他の店へ行け。

 

9.キャラメルフラプチーノ学派

スタバ以外はカフェではない、

という独善的な態度。

ドトール主義者やベローチェリアンから

よく批判されている。

 

10.カフェ虚無主義

家の近くにカフェがない。