だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

ペアカップの意義について

 

今日は女性達の間で、

ペアカップの是非が議論されていた。

ペアカップ・・・聞き捨てならない言葉だ。

何を隠そう私の研究テーマの1つが、

ペアカップ導入とその後の破局との

相関関係についてだ。

ペアカップのことなら

私にまかせて欲しい。

まかせて欲しいのに、

私には話は振られなかった。

なぜだ。

なので今日はブログで

ペアカップの話をする。

 

さて、まずはペアカップの

種類からお話ししよう。

日本三大ペアカップとして

知られているのが、

有田焼、伊万里焼、

あともう1つはなんだっけ?

ともあれ、ほとんどは

この3者の内のいずれかだ。

 

こうした茶器をペアカップとして

導入する理由は、いくつかある。

例えばわびさびによって、

急進化した恋愛に

落ち着きを取り戻すというもの。

他には逆に、寒冷化した関係を

温かいお茶で温めるというものもある。

だが、前者についても、後者についても、

茶器はほとんど何の役にも立たない。

なのでよく有識者から

懸念が表明されている。

 

とはいえ、だからといって

ペアカップが無意味ということではない。

いや、むしろ他の面では抜群の効果を発揮する。

例えば、同じ茶器で茶を飲むことで、

同じ茶器で茶を飲んでいる感が共有できるし、

また、わびさびに触れることで、

「そうだ、京都行こう」

ということになり、

京都旅行への需要と

その経済効果が注目されている。

 

さらに黒と白といった、

全く対照的な色のペアカップを

贈るのも良い。

これをプレゼントし、

「私は光。君は闇」

と宣言すれば、

ぎくしゃくしていた関係を、

綺麗に一掃することができる。

このように、ペアカップには、

良いところがたくさんあるのだ。

 

以上の理由から私としては、

有田焼、伊万里焼、

あともう1つ何かのペアカップを

強くおすすめする。

恋人や配偶者予定者への

次の誕生日プレゼントには

是非上記のペアカップを贈ってみてほしい。

そうすれば、どうなっても知らない。