人間は、つまらないことに接すると、
眠くなってしまうものだ。
その典型例は、
働いている人ならば会議だろうし、
学生ならば学校の授業だと思う。
こういう場で眠気に襲われたことが
ない人なんて、存在しないだろう。
だが、残念ながらこれに
耐えなければならない時は、
必ず訪れる。
そこで今日は眠い会議や授業を
乗り切る方法を考えてみたい。
まず最初の方法としては、
ガムを噛むということだ。
何かを噛み続けることは、
集中力を増加させ、
眠気を醒ます効果がある。
それは科学的にも証明されている。
だが、口から漏れ出すクチャクチャ音と、
爽快なミントの香りは、
上司の神経を逆なですることだろう。
いくら噛むことの効用を
科学的に説いたところで、
集団リンチに遭うことは避けられない。
そうすれば我々自身が
ガムみたいにぐにゃぐにゃに
されてしまうことだろう。
会議は科学より強いのだ。
したがってこの方法は消える。
では、他の方法は何か？
簡単なことだ。
眠気に逆らわず、寝てしまえばいい。
そのための便利グッズがこちら。
これを貼ればバレない。
くだらない会議をやり過ごすことが
できるはずだ。
だが、果たして本当に
それでいいのだろうか？
いくら眠さを解決したとしても、
そもそも会議がつまらない
という根本的な問題が残る。
こうした構造をどうにかしないと、
今後も同じ問題が繰り返されることだろう。
ここで昨日の記事を思い出して欲しい。
昨日私は重要な伏線を張った。
そうだ、アルミホイルボールを作るんだ。
懐から突然アルミホイルを出し、
それをくしゃくしゃに丸めよう。
そしてハンマーで叩き続けるんだ。
これが最適解だろう。
そうすれば、眠気は一瞬で消え去る。
迷走している会議も引き締まる。
いや、それどころか会議そのものも
消え失せる。
そしてもう二度と会議に呼ばれない。
問題は全て解決だ。
