だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

近所の喫茶店の良さについて

私の家の近所には

お気に入りの喫茶店がある。

今日はその良さについて

書き綴ろうと思う。


まず、素晴らしいのは、

店員の良さだ。

店員というのは、

その店を計る大きなポイントである。

良き店員は、良き店である証拠だ。

なぜなら、良い店であれば、

当然店員を大事にする。

そして店員は自然と

店のために働くというものだ。

そういうわけでこの店は良い。

ただ、飲み物がまず・・・いや、何でもない。


次に良い点は、椅子とテーブルだ。

どんなに良い店員がいたとしても、

1本足の椅子に2本足のテーブルという、

上級者向けのスタイルなら、

落ち着くことはできない。

だが、この店にはゆったりと

腰掛けられる椅子があり、

広々としたテーブルがある。

良い店である証だ。

ただ、飲み物がまず・・・いや、何でもない。


そして大切なのは価格帯。

サービスに見合う価格なのかどうか。

これが大切だ。

とりわけ値段が不当に高いのはいけない。

例えば六本木の某カフェなどは、

コーヒー一杯の値段が、

一般的サラリーマンの生涯賃金に相当する。

これではせっかくの時間が楽しめない。

その点、この喫茶店は良い。

高すぎず、安すぎず絶妙な値段だ。

ただ、飲み物がまず・・・いや、何でもない。


その他にも良い点を挙げたらキリがない。

この店自慢のスフレケーキは

とろけるような味わいだし、

飲み物だって泥水よりは良い。

本当に何一つとして

欠点が見当たらない

完璧な喫茶店だ。