だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

私の執筆環境

最近、自分の執筆環境の様子を

上げている人をよく見る。

今日はこの流れに乗っかって

私の執筆環境を紹介しよう。

 
私はいつもこんな感じで執筆している。


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ご覧の通り石板だ。

材質はメソポタミア産の

良質な花崗閃緑岩を使用している。

さらに彫刻刀は職人が丁寧に作ったものを

使っているので、執筆はとても快適だ。

私はいつもそれらでブログを書き、

はてなブログに送っている。

やはり石板は素晴らしい。

 

だが、最近はパピルスとかいう

軟弱な記録媒体が流行っているそうじゃないか。

しかし、そんなものは言語道断だ。

私は断固、パピルスに対する

石板の優位性を主張したい。

その理由を1つずつ見ていこう。

 

まず1つ目だが、

石板は体も鍛えられる。

執筆ばかりしていると、

どうにも運動不足になりがちだ。

だが、石板への執筆は

多少の力を要する。

それは執筆の弱点を補うに足るものだ。

いや、それどころか腕の筋肉を

十分鍛えられるので、

しばらく続ければ奴隷剣闘士にも

なれるはずだ。

これぞ文武両道。

健全な精神は健全な身体に宿る。

パピルスとかいうひ弱な

遊び道具とは違うんだ。

 

続いてはやりがいだ。

石板への執筆は、やはり

書いているという実感が得られる。

達成感というのは適度な摩擦が必要だ。

だが、パピルスなどという

摩擦係数ゼロの物体では、

全く手応えが感じられない。

本当に書いているのかどうか

わからなくなってしまうだろう。

 

最後に、これが重要なのだが、

石板は圧倒的に保存性に

優れているということだ。

パピルスは濡れればすぐダメになるし、

火事になれば一瞬で焼失してしまうことだろう。

だが、石板は雨にも、風にも、

火災にだって耐えるはずだ。

石板に執筆すれば

例えはてなブログが滅びても、

いや、人類が滅びたとしても

あなたのブログは残るだろう。

そして数千年の時を経て

あなたのブログが出土するのだ。

これこそブロガーの理想の記録媒体だ。

 

さぁ、パピルスを捨てよう!

石板を取ろう!

石板に記されたものこそ

後世に残る言葉なのだ。