先日、友人のE氏と会った。
そしてロシアのことが話題に上った。
E 「そういえば今度、
ロシアに行くことになったよ」
私 「おおー」
E 「訪露に備えて
『地球の歩き方』を読んだ」
私 「どうだった?」
E 「自信を喪失した。
僕に地球は歩けないとわかった」
地球って難しいよね。
E 「ロシアの友人が夕飯だけなら
付き合ってやると言ってくれた。
だから夕飯まで
なんとか生き延びなければならない。
ロシアで夕飯まで生き残るためには
どうしたらいいだろう?」
なんだろう、重機関銃とか
持って行くとかかな。
ところでロシアと言えば、
ロシア革命の火種となった
経済学おじさん マルクスの
シンポジウムに行ったばかりだ。
そしてマルクスおじさんについての
話にもなった。
E 「プルードンという哲学者がいるんだけど、
マルクスは彼を勉強会に誘ったらしい」
私 「そうなんだ。
どうなったの?」
E 「プルードンに断られた。
その後、マルクスは猛然と
プルードン批判の本を書いた」
私 「マルクスおじさん・・・」
E 「あとはイギリスで
J・S・ミル派の人達が、
私 「どうなった?」
E 「資本論で唐突に
J・S・ミル批判を始めた」
私 「マルクスおじさん・・・」
そんな調子で色々とロシアについて話してきたが、
ロシアと言えばやはり何といっても、
映画 『ロシアより愛をこめて』
だと思う。
これはあの有名な007シリーズの
ロシアが舞台の映画だ。
みんなお馴染みジェームズボンドが
敵基地に潜入し、
様々なミッションをこなす。
手に汗握る展開には目が離せず、
クライマックスは息をのむような展開だ。
とても面白いので是非見て欲しい。
私は見たこと無いので
よく知りません。
それでは。
![]() |
新品価格 |