突然だが、私の趣味は除湿だ。
もうすでにこのブログでも
幾度となく除湿機の記事を
書いてきたと思う。
今日も除湿機の話だ。
私は文明の利器の伝道者として、
よく友人に除湿機を勧めている。
そして何人かは実際に購入して、
使ってくれている。
今回のターゲットは、
友人のツトム氏だった。
最近引っ越す予定なので、
除湿機の良さをおすすめした。
ツトム 「それは良さそうだな。
今の家は湿気が本当にダメなんだ。
近所付き合いはドライなのに、
家の中はウェット」
私 「それは厳しいな」
そういうわけで友人は
除湿機を購入することになった。
いいぞ、その調子だ。
後日、友人から連絡がきた。
ツ 「ぶっだ、除湿機買ったよ!
もうすぐ届くはず」
私 「それはよかった!
どんなのを買ったの?」
ツ 「コロナ社の一番でかいの。
40畳用のやつ」
私 「ミイラでも作るの?」
私は心配になって再考を促した。
私 「まだキャンセルができるはず。
大人しく8畳用のやつ買おうよ。
つけっぱなしで寝たら死ぬよ?」
ツ 「嫌だ。俺は湿気が嫌いなんだ。
湿度さえ消えるなら何もいらない」
私 「命も?」
ツ 「当たり前だろ。
こんなジメジメした所で生きるぐらいなら、
死んだ方がマシ」
私 「そこまで言うなら・・・」
こうして友人は兵器めいた
除湿機を買った。
除湿機が届いた今日、
ツトム氏から連絡が来た。
ツ 「すごいぞ!1分ごとに1パーセントずつ
湿度が下がっていくぞ!
4時間で4.5リットルたまるらしい」
私 「頭がおかしい・・・」
数分後、電話がかかってきた。
ツ 「ゲホッゴホッ!
つらいよぶっだ。
部屋中の水分が消えた。
喉が・・・」
私 「・・・」
結論
除湿機は8畳用を買おう。