だいたい日刊 覇権村

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日記 晩餐の夕べの巻

先日は友人宅へ行った時、

少々お祝い事があった。

なので晩餐は盛大にやることになった。


以前、書いたかもしれないが、

私の趣味の1つは料理だ。

とりわけ中華はかなり得意である。

甜麺醤味覇花椒を使い、

それなりに本格的なものは作れる。

なので私が手料理を振る舞うことを提案した。

私 「祝いに私がお手製の

本格中華を作ろうじゃないか」

友 「いいね!久しぶりに

食べたかったところなんだよ」

そういうわけで近所のスーパーへ

買い出しに行った。


友 「休みだ」

私 「・・・」

スーパーは閉店していた。


友 「まぁ元気出せって。

代わりに近くの焼鳥屋へ行こう。

ここは本当におすすめだ。

きっとそのうまさに驚くと思う」

私 「それは素晴らしい!

是非行きたい」


焼鳥屋 「売り切れッス」

友 「ダメか」

私 「確かに驚きの結果だわ」


その後も他の選択肢を考えたが、

まるで図られたかのように

先回りされてつぶされていた。


友 「もうピザでよくね?」

私 「じゃピザで」

みんなもお祝いの時はピザで。

それが一番無難だ。