だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

ハイチュウの素晴らしさ

私はハイチュウが好きだ。

ハイチュウだけでなく、

ローチュウもミドルチュウも好きだ。

アル中は苦手。

8月12日はハイチュウの日だそうだし、

ハイチュウの素晴らしさを語ろう。

 

まず、ハイチュウの良さを語る前に、

ハイチュウが生物学上、

何に分類されるのかを、

明らかにしなければなるまい。

 

ハイチュウが、お菓子目のグミ科に属するのか、

それともガム科に属するのかについては、

長年議論がなされてきた。

アメのように甲殻類でないことは確かだ。

そんな固い殻は持っていない。

せいぜい薄皮に包まれているだけである。

だが、グミなのか、ガムなのかは微妙だ。

ハイチュウはグミほど弱くはないし、

ガムほど強くもない。

結局、グミ科でもガム科でもなく、

ハイチュウ科という

新しいジャンルに属することが確認された。

 

そんなハイチュウであるが、

長所はやはりなんといっても味だ。

甘さが実に良い。

普通は刺身で食べるが、

煮ても焼いてもソテーにしてもイケる。

種類が豊富なのも嬉しい。

ブドウ味やイチゴ味など、

様々な果物の味がある。

そして実際の果実より良い。

もしブドウとブドウ味のハイチュウを選べ

と言われたら、

私はブドウ味のハイチュウを取る。

そちらの方が食べやすいし、甘い。

 

ハイチュウの種類の多さは凄まじく、

毎年新種が見つかっている。

ハイチュウ学者としては、

大いに研究しがいがある。

 

また、ハイチュウは食感も素晴らしい。

噛むと、ぐにゃあと柔らかい。

他の食べ物には無いぐにゃあ感がある。

人生もこんな感じなら良かったのに、

・・・といつも思う。

人生も甘く、ぐにゃぐにゃして欲しい。

もっといろんな物がハイチュウになって欲しい。

全部ハイチュウになって欲しい。

全てがFになる。

いや、それだとファイチュウか。

 

ところで、公式ホームページによると、

「ハイ中学校」

なるものが開校されたらしい。

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恐らく将来立派なハイチュウに

なるための教育施設だろう。

 

もちろん給食もハイチュウだ。

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ハイチュウになりたい人は

是非願書を出してみて欲しい。

ただし、入試は厳しい倍率となるだろう。

小学生の将来なりたいものランキングの

トップは、YouTuberとハイチュウが

二分しているという説もある。

みんなハイチュウになりたいのだ。

実技試験は、程よいぐにゃぐにゃ感や、

新鮮なフレーバーが求められると思う。

覚悟して挑んで欲しい。