だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

ながら歩きの危険性

よく町で「ながら歩き」

 を注意する看板を見かける。

ながら歩きをして事故を起こしたり、

けがをしたりする人もいるそうだ。

今日は、ながら歩きの危険性を

訴えるとともに、

それらの種類を分類したい。


・食べながら歩き

とてもよく見る光景だと思う。

だが、これは非常に危険な行為だ。

のどにつまらせるのはもちろんのこと。

食パンをくわえながら登校中、

街角でクラスメイトと衝突、

そのまま人格が入れ替わってしまう事故も

多発している。

よく消防庁も注意を喚起している。

絶対に行わないようにしよう。


・音楽聞きながら歩き

イヤホンやヘッドホンをしながら

歩いている人もよく見かける。

無理もない。

この騒がしく汚れきった世界から身を守るため、

大音量でシューベルトなんかを流しているのだ。

もしくは川のせせらぎとか、波の音とか、

鳥のさえずりとかだろうか。

気持ちは少しわかる気がする。

だが、これにも問題がある。

たとえば音漏れの問題だ。

近寄るとイヤホンからピヨピヨと

鳥の鳴き声が聞こえてくる。

そういう人を見かけたら、

突然鷹のように襲いかかり、

自然の厳しさを教えてあげよう。

これが大自然の掟だ。

この世界に安全な場所などないのだ。


・踊りながら歩き

盆踊りのこと。


スマホながら歩き

これぞ「ながら歩き」の代名詞的存在だろう。

うつむきながら歩いている人の

ほとんどが、スマホをしている。

私はスマホをしていなくても

うつむいているが、

その話は置いておこう。 


一体どうして人は歩きながら

スマホをしてしまうのか。

一体スマホで何をやっているのだろうか。


まず1つにはゲームだ。

とりわけ多いのはポケモンGOだろう。

彼らはいつもうろうろしながら、

メタモンバリヤードを探している。

ポケモンGOにありがちな光景と

言えるだろう。


次に多いのはSNS

歩きながらインスタ映えする

国道9号線を撮ったり、

Twitter映えするそこらへんの道を撮り、

SNSにアップしている。

一般的な光景だ。


あとはこうした歩きスマホをしている人には、

YouTuberも多い。

道を動画で撮影しながら、

「今、道を歩いています・・・」

などと実況しているのをよく見かける。


このように、歩きスマホには

様々な種類がいる。

だが、どれも危険なことには変わりない。

安全というのは、

メタモンバリヤードより

大切なものなのだ。

歩きスマホはやらないようにしよう。


なお、歩きスマホの元凶は、

二宮金次郎とされている。(当社調べ)