小学校の自由研究で、
よくカブトムシやマクドナルドの店員を
捕まえた記憶があると思う。
本屋に行けば必ずカブトムシの本はあるし、
捕まえ方が書いてあるものもたくさんある。
だが、マクドナルド店員の方は、
不思議と見当たらない。
そこで今日は最新の知見に基づきながら、
マクドナルド店員の捕まえ方を考察したい。
さて、何かを捕まえるにあたっては、
まずは獲物の性質をよく知っておかねばならない。
そのためには実際マクドナルドへ
行ってみる必要がある。
店員がいる店ならどこでも良い。
だが、頼む物はきちんと選ぼう。
一押しなのはマックシェイク ストロベリー (M)だ。
これを単品で注文してみよう。
すると、店員は必ずこう言うはずだ。
店員 「ストローをお通ししてもよろしいでしょうか？」
ここに注目してほしい。
マクドナルド店員には、
ストローをお通しする習性がある。
シェイクとストローを見かけたら、
どうあがいてもお通ししたくなってしまうのだ。
ここらへんをうまく利用するのが
賢い方法だと思う。
では捕獲法に移ろう。
公園や原っぱのような、
なるべく見晴らしの良いところを探す。
そして、マックシェイク ストロベリー (L)
を置いておこう。
Sサイズだと見つけづらいので、
是非ともLを用意したい。
そしてシェイクの前に、
これみよがしにストローを置いておこう。
もちろんストローとシェイクの間には、
落とし穴を忘れずに。
あとはそのまま放置するだけだ。
数時間後、罠を仕掛けた場所へ行ってみよう。
するとそこには、
樹液に群がるカブトムシめいて、
たくさんのマック店員が(以下略)
