Fitbitというスマートウォッチを知っているだろうか？
スマートウォッチというのは、
肥満ウォッチの反対だ。
その名の通りスマートな体型の
腕時計を指す。
辛いダイエットを乗り越えた
肥満ウォッチ達だけが、
無事スマートウォッチになれる。
その数は、ほんの一握りに過ぎない。
なので必然的に値段は高くなる。
今日はそんなスマートウォッチのFitbitを
人から勧められた。
こんなやつである。
なるほど、確かにスマートだ。
BMI値は見るからに低そうである。
私はスマートウォッチの機能について、
レクチャーを受けた。
その機能は本当に多岐に渡る。
まず、時刻がわかる。
これは時計ならば当然だ。
もし出来ないならただのスマートである。
次に、歩いた歩数と距離がわかる。
Fitbitには歩数計が内蔵されているらしい。
これは斬新だ。
他には、スマートウォッチを持っている、
と自慢できる。
これも嬉しい機能だ。
だが、話はそれにとどまらない。
これをつけて寝れば、
睡眠時間もわかるというのだ。
一体どういう仕組みなのだろう？
他にも心拍数が計れるという機能もある。
さらにさらに。
防水性でなんと水深50メートルにも耐えられる。
これがすごい。
このスマートウォッチをつけて溺れれば、
自分の心臓が水深何メートルで止まったのか、
正確に計れるのだ。
もし溺死タイムトライアルなどを行う場合は、
これが最適である。
実際多くの溺死オリンピック選手も、
これをつけて溺れている。
もちろんプロの選手にまでならずとも、
自分の死亡時刻と死亡水深を知ることは、
デキる人の必須条件だ。
デキる人のデキは、
溺死の溺だからである。
もし海や川へ行く予定があるならば、
迷わずこれを選ぼう！
私は陸上死派なので、
ひとまずはやめておこうと思う。
