朝、コーンポタージュを飲んだ。
久しぶりに飲んだポタージュ。
とてもおいしかった。
近い内にまた飲みたい。
そう感じたものだ。
昼、我慢できなくなり、
またコーンポタージュを飲んだ。
こちらから店に出向き、
礼も尽くした。
失礼のないように。
夜、レストランへ行き、
またしてもコーンポタージュを
飲んでしまった。
感極まって、持ち帰り用の
ポタージュまで買ってしまった。
三顧の礼によって迎えた
コーンポタージュ。
後に我が家の諸葛孔明と
呼ばれる存在である。