以前にも少し話したが、
私には重い持病がある。
それは急性布団から出たくない症候群だ。
一度発病すると治す手だてはなく、
布団から出られなくなり、
その日は休むことになる。
多くの医者が匙を投げる
不治の病だ。
これからコロナが流行していく中、
合併症の危険にも備えなければならない。
なので、急性布団症について、
医学部の友人に助言を扇いだ。
すると、
「冬休みから年末年始にかけて、
大規模な流行が予想される。
年末年始が峠だろう。
もしその先も布団に居続けるなら、
まず社会的に死に、次に精神的に死に、
最終的には肉体的に死ぬことになる。
そうすると永遠に布団から
出られなくなる。
コロナよりこわい」
との指摘を受けた。
急性布団から出たくない症候群、
恐ろしい病だ。
早くワクチンが開発されて欲しい。
そんなことを思いながら、
この日曜日は1日中布団で
ゴロゴロしていた。