昨日、増えていく門松の話を書いた。
今後の門松増加曲線を予想すると、
背筋が凍る気分だ。
だが、今日になって戦局は一変した。
表に2本出しておいた門松が、
どちらも行方不明になってしまったのだ。
きっと寒波で吹き飛ばされたのだろう。
もしくは自分探しの旅に出たか。
もし後者だとすると、
恐らくインドぐらいまで行くので、
正月までには帰ってこれまい。
前者でも帰還は絶望的だ。
その上、予想されていた門松の補給は、
今日は1本もなかった。
門松は最後の一兵となってしまった。
門松バブルは一夜にして崩壊。
世はまさに門松大恐慌時代である。