今日は久しぶりにおしるこ欠乏症を発症した。
これは人体のおしるこ分が不足し、
おしるこのことしか
考えられなくなってしまう難病だ。
不治の病と言われており、
治療法はおしるこを食べること以外、
見つかっていない。
私は周囲の反対を押し切って、
この暑い中おしるこを食べ、
なんとか一命を取りとめることができた。
しかし、代わりに別の問題が起きてしまった。
それは急性おしるこ中毒の発症である。
急性おしるこ中毒とは、
急におしるこを食べることにより、
血中おしるこ濃度が上がってしまい、
意識の混濁、昏睡、呼吸困難、
ひどい時は死に至る病である。
なんとか一命を取りとめることが
できたものの、
おかげで午後はまるまる潰れた。
今日は三大疾病とよばれる、
おしるこ依存症、
おしるこ欠乏症、
急性おしるこ中毒
の内の2つを発症する結果となった。
いずれも命の危険があり、
これらが合併症を引き起こすと、
大惨事となる。
とりわけ、
おしるこ欠乏症→おしるこ摂取→急性おしるこ中毒→嘔吐→おしるこ欠乏症→おしるこ摂取→急性おしるこ中毒→嘔吐・・・
というコンボが発生すると、
発病者はおしるこ無限機関と化し、
死は免れない。
この時期におしるこ関連病に
罹患するリスクは少ないが、
全国8500万のオシルカン達は
重々気をつけてほしい。