昨日、ハドソン川の奇跡の
ことを少し書いたので、
映画の方を観たくなった。
幸いネットフリックスにあったので、
そちらで観ることにした。
急に奇跡が見たくなっても、
すぐに見ることができる。
しかも、奇跡系の動画は
たくさんあるので、
今日はどの奇跡にしようかな～
と、選ぶこともできる。
これをネトフリの奇跡と呼ぶ。
さて、ストーリーについて話そう。
主人公は例の飛行機の機長だ。
飛行場を飛び立った矢先に、
機体はバードストライク
(鳥がエンジンに入ってダメになる)
に遭う。
そして、手に汗握るスペクタクル！
しかし、機長の判断で危険を回避！
最後は感動の大団円！
そんな感じの映画だと思っていた。
が、ふたを開けてみると
とんでもない胃痛映画だった。
話はいきなり事故後から始まる。
英雄と称えられた機長。
しかし、事故調査委員会の人達から、
「なんで飛行場戻んなかったの？」
「なんで川に着水したの？
無駄に客を危険にさらしただけでしょ」
「飲酒とか薬とかやってなかった？
本当に当日まともな体調だった？」
と、ネチネチやられて、
メンタルをやられていく映画だった。
私は昨日あんなアホみたいな
記事書いてごめんなさいした。
機長、あなたは英雄だ。
きっと100年後には
日本で萌えキャラ化され、
ゲームやアニメにされて
しまうことだろう。
つらい。
機長の支えとなったのは副機長だ。
この副機長が素晴らしい。
機長が苦境に陥ったりした時、
いつでも支えてくれたり、
ユーモアで場を和ませてくれる。
私も副機長欲しい。
いつでも支えてほしい。
各家庭にも副機長制を
導入した方が良い。
他にストーリーで色々
話したいところはあるが、
ネタバレになってしまうので、
是非みんなも観てほしい。
ちゃんと機長も報われるので、
安心して観ていい。
昨日の記事で一つだけ
訂正しなければいけないことがある。
昨日は機長と同様に
自宅へUターンして布団に
胴体着陸と書いた。
が、ハドソンの機長は
元の飛行場に戻るエンジンも
なかったことだ。
私の場合に照らし合わせると、
布団に戻る体力もなく、
近くの用水路へ
倒れこむのと同じことだ。
それを成功させたのだから、
機長はすごいと思う。
私も今日から着水訓練を
していこうと思った。
あと、副機長を探そう。
