昔、日記を書く時に、
人から見られてしまった
時のことを考えた。
実に恐ろしいことだ。
そこで、私は
自分にしかわからない
記号や暗号などを使い、
日記を書いた。
こうすれば盗み見を
避けられるというものだ。
しかし、1つ問題があった。
暗号を忘れると、
自分にしかわからない日記が、
自分にもわからない日記に
早変わりするということだ。
今、私はその問題に
直面している。
目の前には
化した日記帳がある。
時は大翻訳時代。
現在、大絶賛翻訳中である。
みんなにも手伝ってもらおう。
2019年3月17日の日記に
こんな言葉がある。
「枕は右に飛ぶ」
翻訳、頼んだぞ。