前回のつづき
吉見百穴だけで無限に書けるな。
しかし、さすがにキリがないので、
あと1,2回ぐらいで終わりにしたい。
さて、ヒカリゴケで癒された後、
地上にある資料館や店を見てみた。
食べ物を売っている店も
何件かある。
中でも目を引いたのがこちら。
熊谷の五家宝(ごかぼう)!
ここ熊谷じゃなくて
吉見なんだがな。
実質、帝政熊谷の
植民地みたいなものなのか。
ともあれ、面白そうだったので、
注文してみた。
一口食べてみる。
・・・ゲホッ!ゴホッ!!
(きな粉が気管支に入る)
何だこれは。
パサパサしてて、
きな粉との波状攻撃で
口内の水分が失われていく。
飲み物がないとキツイ食べ物だ。
そういえば、熊谷は全国でも
トップクラスに暑い場所だ。
暑さと渇きの苦しみを忘れるな。
飲み物のありがたさを知れ。
そういうコンセプトの
ソウルフードなのだと思う。
異様にパサパサしてるが、
味はまぁまぁだった。
8年に1度ぐらいは
食べたくなるような感じだ。
また、店の近くには
こんなものがあった。
これはこの近辺の
ご当地マスコットキャラクターだ。
この出土状態から見て、
すでに古墳時代から
マスコットキャラクターとして
君臨し続けていると思われる。
出陣時は後ろの馬に乗る。
推定年齢は1500歳ほど。
ちょっと年上だね。
ちなみにそれ以前の
マスコットキャラが埴輪だ。
こういうやつ。
最後に、気になったのがトイレだ。
吉見百穴敷地内には
公衆トイレがちゃんとある。
しかし、気になるものが、
トイレに貼られていた。
まさかこの土器がトイレ・・・?
トイレも古墳時代スタイルで
いくというのか。
なんて気合の入った遺跡なんだ。
中はどうなっていたか?
トイレ内の写真を
載せるわけにもいかんので、
真実は是非自分の目で
確かめて欲しい。
つづく
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