今日は高校時代の友人と会った。
その際、アートの話になり、
おすすめの展覧会や美術館の話を聞いた。
イチオシされた美術館は、
東京と神奈川の国境紛争エリアにある
美術館だった。
私 「今面白い展覧会やってるの?」
友 「いや、やってない。」
私 「じゃあ常設展や建物自体がいいの?」
友 「いや、そういうわけでもない。」
私 「じゃあ何がいいの?」
友 「美術館の増築に対する
周辺住民の反対運動が
凄すぎて面白い。
きっと気に入ると思う。」
地域密着型のアートだった。
それにしても一体どこまでがアートなのだろう。
実は反対する住民もアートの一部で、
美術館と反対運動が織りなすハーモニーこそが
本当の美なのかもしれない。
是非行って見なければ。
そんな気分にさせられるので、
体験型のアートなのかもしれない。