だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

ハンバーグ専門店のハンバーグ

今日は帰りにハンバーグ専門店で
ハンバーグを食べてきた。

さすが専門だけあって、
ハンバーグのおいしさは
目を見張るものがあった。

噛めば噛むほど、溢れ出すうま味。

食欲を引き立てる香り。

それらが一体となって
奏でるハーモニーは、
時間を忘れさせた。

それに比べて、
付け合わせについてきた
にんじんのまずさは、
目を見張るものがあった。

噛めば噛むほど、溢れ出すまず味。

食欲を失わせる臭い。

それらが一体となって
迫りくる不協和音は
ハンバーグのおいしさを忘れさせた。

ハンバーグの専門性を
上げている場合ではない。

にんじんだ。

にんじんを見てくれ。

良きにんじんなくして、
良きハンバーグはない。

両者は手を取り合って
前に進んでいかなければならない。

こんな片方を置き去りにして
爆走して行ってはいけない。

にんじんだ。

にんじんも連れて行ってほしい。

アンケートにはそんなことを書いた。

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