しばらく前にヤクルトを飲み始めた話を書いた。
あれ以来、何週間も飲み続けている。
今日はその結果を書こうと思う。
まずその前に、ヤクルトについて
驚いたことがある。
それは、コンビニで買おうが、
スーパーで買おうが、
価格がほぼ同じということだ。
どんな飲料であっても、
普通はスーパーで買った方が
コンビニより安い。
しかし、ヤクルトだけは値が均一だ。
恐らくヤクルト政府が各企業に、
同じ値で売るよう圧力をかけているのだと思う。
その要求を無視して勝手に安くした者は、
体中の全ての乳酸菌を破壊され、
激しい腹痛の中で死んでいったのだろう。
そうした恐怖がこの均一価格を
作り出しているのだと予想する。
話を戻そう。
ヤクルトを飲み始めてから、
体調はかなり改善した。
少なくとも腹痛に悩まされることは、
最近全くない。
もしかしたらプラシーボ効果かもしれないが。
現在はヤクルトを飲むことが習慣化している。
風呂上がりに1本取り出し、
クゥーーーーッ！！！
と飲み干している。
もはや無くてはならない存在だ。
これで晴れて私もヤクルトファンというわけだ。
野球ファンみたいだな。
しかし、怖いのはヤクルトを飲むのを
止めたらどうなってしまうかだ。
強い依存性があるとすれば、
すでに私はヤク中(ヤクルト中毒)だ。
ヤクルトを手に入れるならば
何だってしてしまうことだろう。
もしヤクルトを止めたら私は私でなくなり、
深刻なアイデンティティクライシスを
引き起こすかもしれない。
もしかしたらヤクルトを止めたら、
全身から血を噴き出して
絶命することになるかもしれない。
ヤクルト、もう止められない。
死ぬまで付き合うほかない。
