だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

シャベルとスコップ

シャベルとスコップ。

見たところほぼ同じだ。

用途も地面を掘るという点で全く変わらない。

なのに、呼び方がこれほど違う。

一体両者にはどんな違いがあるのだろうか。

その成り立ちから考察を深めたい。

まずシャベルだ。

これは元々は喋るから来ている。

時は鎌倉時代以前。

刈敷や草木灰といった先進肥料が開発される前、
農業は想像を絶するほど大変だった。

とりわけ、固い地面を耕す時は、
並々ならぬ力が必要だった。

そうした過酷な労働をなす時に1人では辛い。

なので、できるだけ複数の仲間と共に喋り、
気を紛らわせながら田畑を耕したのだろう。

そこから喋ると耕す道具が同化し、
シャベルという名になったのだと推察する。


次にスコップの考察に移ろう。

スコップかぁ・・・。

語感的になんとなくかな。

以上が私の答えだ。

 

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