今日は帰りのスーパーで買い物をしていると、
走ってきたおばさんにぶつかられた。
どうやら値引き品がお目当てだったようだ。
起き上がってすぐに私は自分の
身体を確認した。
そして、ホッとした。
「よかった、入れ替わってない・・・」
もし私がおばさんの体と入れ替わって
しまったらどうなっただろうか?
スーパー内での暴走を許すような、
そんな家庭で第二の人生を
過ごさなければならないということだ。
きっと色々大変だろう。
おばさんだって毎日ここで
ブログを更新し続けなければ
ならないのだ。
いや、ブログを書くのに
体の同一性は必要ないな。
ならばきっと私は、
身体がおばさんになってしまった所感を、
日々ブログに書き連ねるようになるのだろう。
そっちのブログの方が面白そうだな・・・
ともあれ、入れ替わらなくてよかった。
この値引き品はもらっていくぞ。