だいたい日刊 覇権村

実益のない事しか書かない

私の沼

今週のお題「私の沼」

深くのめり込んで抜け出せなくなってしまった趣味、

人はそれを沼と呼ぶ。

今日は私の沼について書いてみよう。

 

私がはまってしまった一番深い沼・・・

それは間違いなく睡眠沼だ。

あまりに深くはまりすぎて、

もうこれなしでは生きていけないほどだ。

私は毎日欠かさずこの沼に浸かっている。

これを沼と言わずして何といえよう。

 

そんな睡眠沼と私の出会いは古い。

この沼は、私が生まれたときから

共にあった。

私はこの世界に投げ込まれると同時に

この沼にも投げ込まれたのだ。

若い頃はかなり重傷で

1日の大半は沼の中で過ごしてしまった。

おかげでこんなにすくすくと

沼仏に育ってしまったというわけだ。

今では少し落ち着いて、

嗜む程度に浸かっている。

 

また、この沼は様々な場所に

唐突に現れることでも有名だ。

例えば、授業中に突然机の上に出現し、

人々を虚無へと引き込む姿がよく見られる。

私もそうした犠牲者をたくさん見てきた。

あれは本当に恐ろしい光景だ。

 

それだけではない。

この沼の恐ろしいところは、

ひとたび標的を発見するやいなや、

どこまでも追いかけてきて、

人間を引きずり込むことだ。

車や列車で逃げても無駄だ。

ジェット機で逃げたとしても

音速を超えるスピードで襲ってくる。

一度この沼と目が合ってしまったら

もう助からないものと覚悟して欲しい。

 

後は落とし沼なんてものもある。

鉄分が不足していると突然フラっとし、

地面に穴があいて睡眠沼へと真っ逆さま。

まぁ、そんなところか。

 

だが、この沼の最も恐ろしい性質、

それは、ある所まで行くと

底なし沼化することだ。

陸地付近は底があるので、

例え毎日入ろうと

24時間以内には上がってこれる。

だが、奥の方は底なしだ。

そこにはまると二度と戻ってこれない。

実際、多くの人間がここに吸い込まれ

永久に姿を消している。

 

どうだろう、怖くなってきただろうか?

だが、心配はいらない。

どうせ誰でも遅かれ早かれ

ここにはまるのだ。

ここから逃れることはさっぱり諦めて、

存分に沼ライフをエンジョイしよう。