だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない

ひでたか君の思い出

お題「私が犯した過ち」


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占いを見ていたら、

今日のラッキーワードは贖罪だったので、

今日は私の罪を告白しようと思う。

長年私を苦しめてきた罪悪感に終止符を打ちたい。

 

時は幼稚園時代まで遡る。

私にはひでたか君という友達がいた。

まぁ友達とは言っても、

いつも喧嘩しているばかりの仲だった。

もしかしたらひでたか君の方は

私のことを友達だと思っていなかったかもしれない。

私も思っていないのでおあいこだな。

 

喧嘩はたいていひでたか君が

嫌がらせをしてくることから始まった。

そんな時、私は力の象徴である先生に

よく言いつけたものだ。

「先生、ひでたか君が僕の人生をめちゃくちゃにします!」

今でも私の人生がめちゃくちゃになってしまったのは、

ひでたか君のせいだと思う。

話を元に戻そう。

 

そんなひでたか君であったが、

ある時、私は彼に大きな罪を犯してしまった。

それは虫博士を巡る問題だ。

子ども時代において、虫博士の称号は

特別な意味を持っている。

それは古代ローマにおける皇帝のような、

神聖不可侵の絶対的権威を持つものだ。

私は彼と虫博士の称号を巡って

争い続けてきた。

それぞれ珍しい虫を捕まえ、

虫の知識を蓄えては、みなに披露したものだ。

 

だが、残念ながら虫博士の称号は

ひでたか君のものとなってしまった。

嫉妬に駆られた私は皆にこう言った。

「ひでたか君が虫に詳しいのは、

虫を食べてるからだよ!」

 

その時から虫博士の称号は

邪悪な響きを持つようになった。

そしてその権威はみるみるうちに地に落ちた。

皆、虫博士を忌避するようになり、

虫博士は虫けら並の存在となってしまったのだ。

そしてもちろんひでたか君の地位は

ダンゴムシレベルに失墜してしまった。

今思えば、あれはさすがに酷かったなと思う。

 

ひでたか君、今このブログを見ているだろうか?

だとしたらこの場を借りて謝罪したい。

あの時は本当に申し訳なかった。

でも実際ひでたか君はダンゴムシを食べていたので、

やっぱり謝る必要はないなと思いました。