コアラのマーチの経済法則

今日は友人から、

コアラのマーチを1つもらった。

それを食べたら、少し疲労が

回復したような気がした。

そうだ、それならコアラのマーチを

1箱丸々食べれば、完全に復活

するかもしれない。

私は帰りにコアラのマーチを

1箱買ってみた。

それどころかパーティーパックも

買ってしまった。

さぁ、帰ったら疲労回復パーティーだ。

帰宅後、早速コアラのマーチを開けた。

1口食べてみる。

うん、少し回復した気がする。

2つ目。

うーん・・・。

3つ目。

ダメだ、まるで効果が感じない。

その時、私の脳裏を走るものがあった。

これは・・・限界効用逓減の法則だ！

以前、経済学でやったことがある。

財の保有量が増えると、

その効果がどんどん下がっていく。

要するにコアラのマーチを1つ食べると

いい感じだが、

2つ以降から急速にダメにな感じになる。

そういう話だった気がする。

オーストリア・コアラのマーチ学派が

解き明かしたことだ。

彼らもきっと何かに疲れていた。

しかし、ある時、同僚から

コアラのマーチをもらい、

体力の回復を感じた。

そして、コアラのマーチを大人買いして

家で食べたが、やはり効果は無かった。

その怒りと絶望を論文にしたのが、

先ほどの法則である。

私はそれだけのエネルギーはないので、

ブログに書くだけにとどめる。

 

コアラは何も助けてくれない。

疲労を回復してくれるのは、

布団ただ一つのみである。 

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