昨日友人のT氏と会った際、
どうぶつの森の話になった。
T 「ぶっだ、最近どうぶつの森やってるよね。
どんな感じ?」
私 「何の意味もない。
この森には苦しみしかない。
早く出たい。
絶対にやらない方がいい」
T 「そう言われるとやってみたくなるな」
そう言うと友人は
どうぶつの森をインストールした。
そしてキャラを作り始めた。
T 「名前は韃靼人(だったんじん)にした」
私 「野蛮さを感じる」
T 「蛮族だからな。
それに猟友会なんて
名前をつけてる奴に言われたくない」
歴史上中国やロシアなどに攻め入り、人々を恐怖させた。
T 「武器はどこで作るの?
人のキャンプ場には
どうやって火をつけるの?」
私 「物騒だな」
T 「当たり前だ!
韃靼人だぞ!
韃靼人に何を期待しているんだ?」
もっともな話だ。
その後、私は彼に
人のキャンプ場への訪れ方を教えた。
そして私は先に韃靼人を
ブロックしようと思ったが、
その前に攻め込まれてしまった。
T 「オラァ!火を放て!」
私 「帰れ!バルバロイが!」
キャンプ場にはどうぶつ達の
屍が築き上げられた。
その後、蛮族は地下資源に目をつけた。
そして鉱山へと向かおうとしたが・・・
T 「鉱山に攻め入れないぞ」
私 「鉱山に入るには
フレンドの協力が必要なんだ」
T 「フレンドはどうやって作るんだ?」
私 「人のキャンプ場に行って、
いいね!を押したりしてから
フレンド申請すればいい」
すると蛮族は他の人のキャンプ場へ
モンゴル帝国のごとく侵略を始めた。
T 「クソ!貴様のキャンプ場なんて
興味はないんだよ!
時間の無駄だ!
さっさと俺とフレンドになれよ!」
私 「とてもフレンドに
なりたい奴の発言とは思えないな・・・」
T 「フレンドは友達ではない」
私 「奇遇だな。
私もこの間の記事でそう書いた」
ところでこのゲームは、
どうぶつ達のお願いを叶えて
アイテムをもらい、
それでキャンプ場を強化するゲームだ。
私はそのシステムを説明した。
T 「畜生の分際で願い事だと?
不遜だぞ」
私 「どっちが?!」
その後、北方の蛮族の那智暴虐に
見かねた私は一計を講ずることにした。
私 「やはり他国を侵略するためには、
良い馬が必要だ。
キャンピングカーを改造できるから、
この鳥に頼んでみるといい」
T 「それはいいな。わかった」
数分後
T 「どういうことだ!
いきなりローンを組まされたぞ!
値段も言わなかったというのに」
私 「おめでとう。
これで君も借金フレンズだ」
T 「クソ!返せなかったら債務奴隷だ!」
こうして蛮族は馬車馬のごとく
ローン返済に追われることになったのだ。
今日の教訓
蛮族は経済で征服せよ