今日は料理本を読んでいると、
理想の塩加減が書いてあった。
ベストな塩加減とはどれくらいか?
結論から言おう。
それは質量×0.8%だ。
食材の重さの0.8%分の塩をかけると、
おいしい料理ができあがるらしい。
これは実に便利な公式だ。
おかげめ今日作った豚肉炒めも、
ちょうどよい塩加減になった。
しかし、これの素晴らしい所は
それだけではない。
本によれば、この黄金比は、
何にでも使えるらしい。
魚だろうが、肉だろうが、
野菜だろうが、何でもだ。
「何でも」というからには
料理だけにとどまらない。
日常生活で
「まずいことになってしまったぞ・・・」
と感じたら、その原因の重さを調べて、
その0.8%の塩を用意すればいい。
実際、今日は時計が壊れてしまったが、
その0.8%分の塩を振りかけたら、
だいたいうまい感じになった。
それだけではない。
人間関係のトラブルにだって
応用可能だ。
たとえば、
「まずい奴に出会ってしまったな」
と感じたら、まずは相手の体重を調べよう。
そしてその0.8%分の塩を投げつけよう。
そうすれば問題はたちどころに解決だ。
塩、それは万能の調味料である。