だいたい日刊 覇権村

実益のないことしか書かない 毎日21時更新予定

花粉症たいさく法

とうとうこの季節になった。

花粉症が辛い。

ただただ辛い。

読者の方もこの行を読む頃には、

13回は鼻をすすったであろうし、

視界もやや霞んで来たと思う。

しばらくすれば涙で視界が遮られ、

もう何も見えない。

ルテインを飲んでも

未来の展望が全く見えない。

そういう状況になるだろう。

手遅れになる前に手を打つ必要がある。

いくつか対策法を見いだした。

それを紹介しよう。

 

・マスクをつける

一番基本的な対策だろう。

最もポピュラーなマスクはこれだ。

by カエレバ

これなら大量の花粉にも対応できる。

 


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スギ・ヒノキへの怒りを爆発させる市民。

 

マスクを選ぶポイントだが、

ちゃんとNBC兵器

対応しているものがおすすめだ。

これなら核戦争の時も安心。

とてもお得で嬉しい商品だと思う。

 

あと言うまでもないが、

フルフェイスタイプであることが絶対条件だ。

口元だけ覆うタイプなんて選んではいけない。

あんなものはマスクではない。

口に張り付いているだけのただの布だ。

なんの気休めにもならないだろう。

 

・服を洗う

当然のことながら、外出すれば

服にはたくさんの花粉が付着する。

帰宅後もそれを着たままでいるのは、

自殺行為としか言いようがない。

すぐに洗浄を行わなければならない。

まずは試しに洗浄を試みよう。

だが、洗っても無駄だ。

やってみればわかる通り、

服はもう取り返しがつかないほど

穢れてしまっている。

焼却処分にするしかない。

着ていた服を燃やし、

不死鳥のように新しい服を買う。

これが第2の対策だ。

 

・密閉する

花粉を入れないためには、

家の窓や戸を塞ぎ、

密閉状態にする必要がある。

少し話は飛ぶが、時は永禄12年。

織田信長朝倉義景を討つため、

越前へ向け出陣した時のこと。

進軍を開始してしばらくすると、

突然妹のお市から、

陣中見舞いが届けられた。

それは袋に入った小豆だった。

しかし、その両端は縄で固く

結びつけられていた。

これは一体何を意味するか?

戸締まりは前も後ろも忘れるな。

花粉症に気をつけよう。

そういうメッセージだ。

信長は賢いのでハッと気づき、

すぐに花粉症対策を行い、

そして戦に勝利することができた。

歴史が花粉症対策の大切さを教えてくれる。

 

このように花粉症対策には

様々なものがある。

だが、結局耳鼻科でもらった薬が一番効く。

耳鼻科へ行こう。

私から言いたいのはそれだけだ。

 

 

 

 

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