今日は帰りにラーメン屋でラーメンを食べた。
これがとてもおいしかった！
と言いたいところだが、
実際はすごく微妙だった・・・。
今日はこのラーメンのおいしくなさを
みんなと共有したい。
おいしいラーメンの食レポは
他のグルメブログを読んで欲しい。
さて、そのラーメン屋は地下にあった。
地下をどう見るかは、
ラーメンがおいしいかどうかで
変わってくる。
おいしければ隠れた名店と言えるし、
まずければ地下に陥没してるとしか
思えない。
残念ながらこのラーメン屋は後者だった。
壁にあった広告には、
おいしいと書いてあった。
だが、ここで私は気づくべきだったのだ。
自称美人や、自称イケメンに
ろくな人間はいない。
それはラーメンだって同じことだ。
もっとこう
「自分なんてまだまだなので
是非他のラーメン屋へ行ってください」
そんな謙虚な姿勢が必要なのかもしれない。
ともあれ、サイと食券は投げられた。
私はラーメンを頼んだ。
ところで、良いラーメンとは何だろうか？
それは麺とスープが手をたずさえ、
うまく調和しているラーメンだろう。
しかし、このラーメンの麺とスープは、
熟年離婚間近の夫婦のような
すれ違いの日々である。
恐らくもうしばらくしたら
別居が始まり、
やがてつけ麺と化すだろう。
ラーメンは太麺だった。
だが、もう少しダイエットした方が良いと思う。
体脂肪率がとても高く、
ヘルシーではない。
スープは「台風」「川の様子」で
画像検索してみてほしい。
そんな感じの濁流だ。
色々とボロクソに書いてしまった。
ネガティブな話で
気を悪くした方がいたら、
申し訳ない。
しかし、このラーメンにも
良いところはあった。
それを言わないと公平ではないだろう。
このラーメンの良かったところ、
それはチャーシューだ。
これがとてもおいしい。
肉の味がする。
なので、ここはチャーシューを
もっと改良していけばいいと良いと思う。
あとは麺とスープを取り除けば、
良いラーメンになるのではないだろうか。
こんなところだろうか。
営業妨害になってしまうので、
店名は伏せておこう。
ヒントは新宿、そして地下である。
是非気をつけてみてほしい。
地底人を信用してはならない。
